ひらがな
2010-01-09 [長年日記]
_ [家庭][社会]海外で働く
夫がとうとつに「高校は宇短附の調理科でも行って、料理人になったらどうだ?」と6年生に言う。
「料理の道に進むにしても、高校や大学出てからでもいいんじゃないの? あまり早い内に進路を決めちゃうと、方向転換むずかしいし」と言うと、「実際の料理に触れる量がぜんぜん違うから、高校からがいい」ですと。
その心は、料理人、とくに板前さんであれば、海外でも簡単に仕事が見つかるから、ということらしい。夫の知り合いの息子さんが和食の料理人で、いま、ドバイで仕事しているのだそうだ。
本人はそこにいるのに、彼の希望は蚊帳の外でそんな話をしていたのだが、日本を出て働くということを視野に入れて職業選択するのもありかなーとは思う。
わたし自身は、外国人として暮らすめんどうさはわかっているので、日本でのんびり暮らしてほしい気もするが、この子もまた、新天地を求めて日本に渡ってきて、なにもないところから生活を切り開いてきたものの裔なのだという思いもある。
海外生活どころか、旅行もろくにしたことのない人間だから、よけいそういうことにあこがれるのかもしれない。
それぞれの知りあいで、海外生活をした人の話などをした後、本人には「自分の好きなことをやればいいんだよ」と言っておいたけど。
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異文化を面白いと思えて、料理が好きなのであれば、和食の板前は世界中で活躍できるし経済的な見返りもあるとは思います。
また、
日本ほど「外人」に冷淡な文化もあまりないでしょうし。
どちらにしろ、腕一本で生きて行く気概はあっていいですよね。
手に職つけてほしい、というのは親の勝手な願いですけどね。少なくとも、どこか海外に一度は行ってみてほしいですねぇ。
「調理科なら受験勉強そんなにしなくていいかも」とわたしが言ったときだけ、息子は目を輝かせておりました(笑)
私が日本を出る時、一番説得が難しいだろうと思ったのが親でした。なにかと「お墓が」とか「ご先祖の供養が」とかいう人なので。ところがどっこい、割とあっさり「好きにすればいい」といわれて拍子抜け。「お前の先祖は元中国の馬賊だった。お前にもその血が流れているなら、出て行くのは止められない」と訳の分からない理由で納得していたようです。。。尤も、私自身の病気のせいもあって、日本でグルグルしているよりは自分で出て行くと決めて行動するほうが安心できたのかも。
在日の家庭は、わたしたちの世代でも、海外に出ることについてのアレルギーはさすがにないと思います。ご先祖様大好きな人が多いけどね。しかし馬賊って。。。(笑)
わたしもできれば海外生活体験したい。って、まだ人生終わってないので、子供の話だけじゃなくて、意志さえあれば可能性ないわけじゃないよね。
外務省のデータによると、海外に住む邦人の34%が永住者なんだそうで。http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/tokei/hojin/09/pdfs/1.pdf(PDF) しかも海外在留邦人の数は増える一方。就労ビザの発行が年々厳しくなっているのは事実だけど、敷居(意識も)下がってきてるんでしょう。年齢制限は大幅にゆるいので日本みたいに40超えての転職は不可能、という訳ではない。ただ、現地人の雇用機会を減らしても日本人を採用するとイミグレに認めさせる何か(採用する会社が今までに払った税金だったり、うまいこと作ったビザ申請資料だったり(笑))が必要なのは当然。イケイケの意見がある中で、こんなエントリもありますけど。。http://rionaoki.net/2010/01/2682
私のいとこの子供も今年卒業します。宇短附の調理課。調理師免許持ってますよ。でも今はインテリアコーディネーターになりたくて4大に今年の春から新宿の大学に入学します。学費はいとこが払いますが後は自分で決めたことだからといって、奨学金とバイトで生計を立てるそうです(本人から聞きました)調理師の免許があればバイトも有利ですからね。色々な選択肢はありますよ。
私も大学受験失敗したので本当はパティシエに、なりたくて母親に相談しましたが、大学行ってからでも遅くはないといわれ断念。知らぬ間に地元に就職。うつ病発症。その後大学再受験のため、資金を貯金したがまた母親に阻止される。自分に勇気がなかったのだけれど。世界はよいところです。私の夢も世界です!
NOBさん
いまごろですまん。
海外生活といっても、留学してみたい、という感じ。外国で働くって、ぜんぜん考えてなかった(笑) リタイアして外国に永住ってパターンも、一時言われてたけど、最近とんと聞かないよね。
gaku さん
なまじ学校の成績がいいと、「とりあえず大学に」ということで、そういうパターンになりがちですよね。いとこさんみたいに高校卒業の段階で、将来の夢があればいいんでしょうけど、わたしも自分がなにやりたいかなんて、ぜんぜん見えてなかったしなぁ。でも、夢にむかっていくのって、年齢制限ないですもんね。って、それは gaku さんがいちばんよく知ってるだろうけど^^
在日の知り合いに関西でイタリア料理店を営む(大繁盛)人がいます。彼はイタリアの田舎の一般家庭へ武者修行しに行き、そこの料理を徹底的に学んだそうです。
私はニュージーランドですが海外から見る日本は違って見えるのでこれがまた面白かったりします。
老若男女問わず一度海外で生活するのは吉だと思います。
Yon さん
お友達は海外での料理修行が実ったんですね。いろんなパターンがあるなぁ。
海外に住んでみると、旅行とはちがったものがいろいろ見えるでしょうね。同感です。
怜香殿、しばらく前にお目にかかっている、宇都宮在住の貧乏社長であります。ご子息は、もう進路が決定してしまったのですよね。残念です。私は、日本大学高等学校への進学をお勧めいたしますぞ!宇都宮から通える学校は三校あります。ごけんとうくださりませ!宇都宮の教育委員会の姿勢自体が変だと自分は感じます。県立をうかりそうに無いやつはすべて作新と文星、及びスカタン。自動車科や建築科が有る学校を説明もしないのですからね
chihiro さん
これはこれは、おひさしぶりです。お元気でしたか?
うちの上の息子はだいぶ前に高校卒業しまして、下の子は今度中学です。親が先走っていますね(笑)
高校の職業科もさまざまですが、確かに進路指導では「まず普通科」「まず県立」ですねぇ。下の子が受験するときには、いろいろ調べてみますね。